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治療的対応⑫ー2 思えばそうなる

 どのようなことも、本人ができると思わないことには、できるようにならないものです。
 したがって、「自分はできる」と本人に思わせる能力を養うことが、教師や親やカウンセラー、あるいは管理職らに必要と考えます。
 当所では、本人の身体が「こちらが指示するように動くと思わせて」、「こちらに、思わせられた」ように本人の身体が動いてしまう様子を体験させ、そうさせた「ことばの力」を、本人やそれを見ていた人にご理解いただいています。
 もちろんこの場合、ことばだけではなく、表情や態度・呼吸の仕方など、様々な配慮が必要で、その総合力があって実現できるのです。
 このような技量は、学業やスポーツや研究開発など、様々な分野での成果の向上につなげることに活用できます。
 治療的対応ができる臨床心理学の専門家なら、たいていできることですが、そのような技量を持つ人が少ないことは、残念なことと思います。
 「思わせれば、そうなる」ことを簡単に実演できますので、講演や講話を希望する方がいれば、ご連絡ください。
⭐このような臨床心理学の「すごさ」が知られていない現状は、残念なことです。
⭐むげん心理療法研究所
⭐ご連絡は、090-7436-9497
Posted by ふくろう(不苦労・福老)君 at 08:29 │Comments(0)

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